こんにちは！Axis下鴨校の木村です。 そろそろ単元テストや中間テストが終わり、ひとまずホッとしている生徒のみなさんも多いのではないでしょうか。 「次回はいい点数取りたい」という思いを込めて、次の定期テストに挑む新しいスタートを切ろうとしている方もたくさんおられることでしょう。 でもちょっと待ってください。 もちろん、新しい学習分野はしっかりと進んでいかなければなりませんが、今回の学習分野をもうやらなくてもいい、というわけではありません。 例えば今回のテストで６０点だった教科があるとします。この場合、その分野の理解度は６０％程度だということですね。 その分野を放っておいて次の分野に行くと、今回の分野の理解度は６０％から上昇しません。つまり、今回の分野をもとに出てくる発展学習が理解できず、苦手意識が消えなくなってしまうのです。 勉強は、苦手意識を作らないことが一番大事です。苦手だと意識したとたん、急に学習内容が頭に入ってこなくなりますから。 まずは、出来なかったところを洗い出して、しっかり復習しましょう。 Axis下鴨校では「終わった定期テストは必ず持ってきてね！」と声かけをしています。 もちろん出来ていなかったところを怒るためではありません。 優秀な先生たちと一緒に、苦手のもとを退治して、次のステージに進めるようにするためです。 定期試験を振り返ることは、何よりもこの数か月頑張った結晶を磨きなおすという点で、学習効果も高いので是非行いたいところです。 今回出来なかったものを殊更後悔しても仕方ありません。これから試験という魔物にどう挑んでいくか、先生や私たちと一緒に考えて、取り組んでいきましょう♪ Axis下鴨校では、そんな苦手のもとを解消したい皆さんの、学習相談や体験授業を受け付けています。まずはお気軽に当校までご相談ください。

こんにちは！Axis下鴨校の木村です！ 塾を運営していると、保護者の方の様々なお悩みをうかがう機会があります。 中でも「家で勉強しないけど、どうしたらよいですか」というお悩みは多いです。 成績がいまいちついてこないと 「勉強をしていないんじゃないか」 「ほかの子はもっと勉強しているに違いない」 と感じられることと思います。 当然、期待感と信頼感の裏返しであるわけですし、時には叱咤激励することも必要でしょう。 ただ、それと同時に、ご家庭は家族が安心してほっこりできる空間であってほしい、という思いも強いのではないでしょうか？ 　お子様が一生懸命頑張っていても、成績が上がらないことはあります。中でも、過去の学習分野での苦手意識が現在の学習範囲まで分からないものにしている場合や、勉強の習慣づけができていない場合がよくあります。 　例えば、身体に疾患を抱えていることが原因で早く走れない人が、まずそれを根治しなければタイムが伸びないのと同じように、学習もこの「苦手意識を根治して成績が伸びるまで」が一番苦しい時期になります。 　このタイミングで結果が出ないことを責められたり、より努力をするように求められると、勉強すること自体が苦しいものになってしまいます。 　ですから、おうちではまず、本人の頑張りをほめてあげてください。 Axis下鴨校では、授業や課題に本人がどう取り組んでいたかなどを、授業報告書に毎回まとめています。それを毎月ご自宅に送付させていただいておりますので、本人がどんなことを、どんな風に取り組んでいたのか、ぜひご確認ください。 おうちで学習ができなくても、Axisなら２２時まであいている自習室があります。時間を決めてご利用いただくことで、誘惑の少ない環境で勉強時間をしっかり確保することも可能です。私も巡回などでお子様の様子を見回っておりますし、入校時間・出校時間も保護者の方が直接メールで把握できるので、どれだけ自習しておられたかも確認できます。 　是非、頑張っておられるのであれば、今のところ結果に結びついていなくても、ほめてあげてください。 　ちなみに、体験授業を通じて、授業と授業報告書の体験や、自習室の内覧なども可能です。 　ご関心がおありでしたら、まずはお気軽に下記まで、ご連絡ください♪

こんにちは！個別指導Axis下鴨校です。 皆さん、京都府の公立高校の入試制度はご存知でしょうか？ 京都府の公立高校入試は前期選抜・中期選抜・後期選抜の３回あります。 ※後期選抜は前期・中期で欠員がある場合に実施されます。 今回はその中でも募集定員の多い「中期選抜」の試験内容と配点についてご説明します。 【共通学力検査】5教科 200点 　●実施5教科 （国語、社会、数学、理科、英語） 　40点×5教科 = 200点 【報告書】9教科 全学年の評定 195点（①+②） 　①主要5教科 （国語、社会、数学、理科、英語） 　　5点×5教科×3学年分= 75点 　②副教科4教科 （音楽、美術、保健体育、技術・家庭） 　　5点×（評定を2倍）×4教科×3学年分 = 120点 中期選抜は学力検査点が200点、報告書（内申点）が195点の合わせて395点。 報告書（内申点）と学力検査点の比率はおおむね1：1。 中学校の成績で高校入試の点数が約半分決まってしまうのです。 中学校の成績は定期テストの点数や提出物の状況で決まります。 5教科×5段階評価＝25点、副教科4教科×5段階評価×2倍＝40点 （5教科25点＋副教科40点）×3年間＝195点 となっています。 副教科の成績が２倍ということもよく知っておいてください！ つまり、1年生のうちから油断はできません。 1年生の定期テストからすでに高校入試はじまっているということです。 前回のテストを振り返ってみて、後悔している方はいらっしゃいませんか？ 「新学年のテストでは良い点数を取って成績を上げたい！」 「中学１年生からスタートダッシュを決めたい！」 という方はぜひ一度体験授業にご参加ください。 「入試制度についてもっと詳しく知りたい！」 「進路の相談や学習相談をしたい！」 という方もぜひお気軽にお問い合わせください。 まずは次の定期テストで、自己最高得点を目指して一緒に頑張りましょう♪ ここからが新しい日々のスタートです！ 内申点アップで進学先の選択肢を広げましょう！