久津川校京都府城陽市

みなさん、こんにちは。 まだまだ残暑厳しい日々から開放されることなく、 心地よい風が吹く秋は？本当に来るの？なんて、 思わず思いたくなる日曜日ですね。 いかがお過ごしでしょうか。 子どもたちは２学期がスタートし、約１ヶ月。 先日も多くの生徒たちが(※中３生は6人に1人。中２生は10人に1人。) 通ってくれている中学校の体育大会に参加して来ました。 その日もめちゃくちゃ暑い日でしたが、 全員リレーに、色別学年競技に、色別団体競技にと 運動が得意な子もそうでない子も一生懸命自分の色が勝てるように、 また、競技がスムーズに行われるように頑張っている姿を見て、 普段は・・・なんていう気持ちは脇に置いて、 大変誇らしく、逞しさを感じました。 やっぱり、「人のために頑張る！」は、幼き頃から身に付いた、 誰もが持ち合わせている尊い感情なんだなぁって思います。 平日にも関わらず、多くの保護者の方も参加されており、 子どもたちの雄姿を画像に収めて、自分の子どもの成長を誇らしく、 逞しく思われていたんでしょうね。 暑い中、本当にお疲れさまでした。 なのに・・・そんな子どもたちなのに・・・ 「今日は、2学期の中間テスト前、最後の日曜日なのに・・・」 と、心の声が漏れる今日。 午前中から、「テスト前勉強会」を実施しておりますが、 なぜ、課題が進まない。 毎回、なぜ、同じことを繰り返す。 テスト勉強をしている様子もなく、学校からの課題すら取り組んでいる 様子もなく、ようやく今回も「提出すること」を目的に取り組みはじめる。 もちろん評定に加味されるため‟やらない”より‟やる”方がいいのですが、 それでテスト勉強をした気になるので、結果にも変化がない。 もう、げんなりします。 その結果、「塾にも行かせているのに！」と保護者のみなさまをイライラ させ、子どもたちは、そのイライラを受けて、更にイライラする。 その態度を見た保護者のみなさまが、またイライラとされる。 イライラの連鎖が続き… その連鎖を止め、子どもたちと保護者のみなさまの心身の健康を守る ために、今日もここで、子どもたちに憎まれ役を頑張ります。 うちは、個別ですが、周りの頑張りに刺激が受けられる個別指導塾です。 テスト前勉強会は、おかげさまで満席ですが、通常授業の座席には少し 空きもございます。よろしければ、お越しください。

こんにちは！アクシス久津川校です！ 台風が過ぎ去って秋らしくなったかと思えば一転、今週は猛暑日に迫る暑さですね。 今日は教室のヒマワリをお届けします 一輪だけ、お盆明けにフライング開花して 花が終わってしまったので、 この後も咲く時期バラバラかなあ～と思っていたら、足並みをそろえて咲いてくれたので、思わず写真を撮ってしまいました。 このヒマワリは種から育てたのですが、 5月に植えてから芽が出て、ぐんぐん伸びて、 6月あたりまでは良い調子で大きくなってくれていました。 7月は暑さに負けそうになり、葉が大きくならず、、、 教室に来ると、いつもしおれた姿で、、、 どうしたものかといろいろ試していました。 そして8月。栄養剤の点滴を受けながら、強い日差しに負けずに葉を増やし、 9月に入り、ようやく！元気な花を咲かせてくれました。 ヒマワリの成長を見ていると、 調子良く育っているとき、、 元気がないとき、、 こまめに様子を見たあとに元気が戻ってきたとき、、 と、いろんな姿がありましたが、 なんだか教室に来る子どもたちと同じで。。。 大人の思うようにならないなあ、と思うこともたくさんありますが、 一生懸命向き合うことで、いろんな表情が見えてくるし、 いろんな成長を見せてくれる。 「よ～し、私も太陽のように、そして栄養剤ように」 今年もとっても暑い夏でしたが、 そんな夏を乗り越えて花を咲かせてくれたヒマワリと同じように、 今年の受験生も、春には笑顔の花を咲かせてくれると信じて、 今日も子どもたちに寄り添って、授業をしていきます！

みなさん、こんにちは。 約2週間に渡り熱戦を繰り広げた夏の甲子園も 地元京都を代表して戦ってくれた京都国際高校の初優勝で幕を閉じました。 1年目(1999年)夏の予選で「34対0」という大差で敗れたあの日から 25年の時を経て、全国の頂点に。 京都国際高校のみなさん、優勝おめでとうございます！ また、49の代表校のみなさん、 酷暑の中、限界を超えて、周りの方への感謝と恩返し。 今までやってきた自信とプライドを背に、ひとつひとつの 真っ直ぐで真剣なプレーに感動をいただきました。 ありがとう！3年間お疲れさまでした！ そんな夏の甲子園で私が感じたこと、学ばせてもらったことを 少しだけ書かせていただきます。 それは、準決勝の2試合。 どちらも1点差で勝敗がついたわけですが、 もし、センターからのバックホームが少しずれていたら・・・ ライトから三塁への送球が少しずれていたら・・・と どちらも勝敗をわけた紙一重のプレーがありました。 好返球をした二人ともが口にした言葉は、 「いつか、こんな場面があるかもしれない」という思いで 練習してきたということ。 この「あるかもしれない」という言葉。 試合の中で、必ずあるとは言い切れないプレーをひた向きに 繰り返し練習してきた。しかもその場面をイメージしながら・・・ これは、勉強にも通じることではないでしょうか。 例えば、入試問題。 高校受験なら中学3年間。大学入試なら高校3年間。 何が出題されるかわからない。 覚えることも膨大となるが、そのすべてが出題されるわけではない。 「でるか、でないか」はわからない。 でも、「でるかもしれない」 でた時に解答できるよう、ひた向きに繰り返し練習をする。 しかも、その問題が出た時に解答した自分をイメージしながら・・・ 私は、思う。 「その努力は、必ずしも報われないかもしれない。 でも、その努力をしなければ絶対に報われることはない。」 「やれば、必ずしもできるとは言えない。 でも、やらなければ、絶対にできることはない。」 今、教室では夏休みの集大成の暗記テストを行っています。 「でるかもしれない」という努力の結果・・・ イメージしていても、その姿や未来が訪れるとは限らない。 でも、イメージして、努力した結果、その姿や未来は変わるかもしれない。 どれだけ、そう思って二度とない夏休みを勉強してくれただろうか。 いや～、まだまだ「でるかもしれない」という努力をさせられていない 自分に怒りです。