西京高等学校附属中学校は、自由な校風で京都市内の公立中学校ではトップクラスの学力を誇っています。また、文武両道で大半の生徒は部活に入っており、図書館や体育館などの設備も充実しているのが特徴です。中高一貫校のため、ほとんどの生徒は内部進学となります。しかしながら生徒の学力レベルが高いため、計画的な学習が求められます。定期テストの出題レベルは、中1最初の定期テストから既に一般の公立中学校とは比較にならないほど難しく、標準的な中学生ではほとんど得点ができないレベルと言えます。特に数学は進度が早く、中1で中2の内容、中2で中3の内容を学習しているため、アクシスでも生徒のレベルに合わせた発展的な問題集を使用し、定期テスト・小テストなどの対策を講じております。夏休みなど長期休暇の際は、宿題もかなり多いため、生徒の質問には親身に対応しております。

御池中学校の定期テストは基礎的な内容はもちろん、応用問題が多数出題されることが特徴です。学力レベルは平均よりも高いと思います。ですので、平均点も低くなってしまうことが多く、内申点が取りにくいため、学力が高い人であっても進学先が低いことがあります。そのような中で、良い点を取れると一気に成績アップに繋がります。学校でも定期テスト2週間前になると、テスト前勉強会であったり、土曜学習会が開かれることがあるようです。 アクシスでは応用力をつけるべく、問題の答えを導くまでの思考の理由を重点的に指導するようにしています。どうしてそのような思考・計算をするのか、ということが分かれば自然と応用問題も解けるようになっていきます。また、5科目分の予想問題をお渡しし、自習室や自宅で解いてもらいます。演習量も適切になるよう、考えて課題をお渡ししています。

府内有数の進学校として知られる洛南高校附属中学校は、高校に内部進学することを前提に中学入学時からハイレベルな内容の授業が展開されます。授業の進度も速く、教科によっては中学の内に高校内容を先取り学習することも珍しくありません。学校では独自の教科書やプリント教材、発展的な内容の問題集を使用するため、学校の勉強についていくこと、高成績を維持することは非常に困難で時間も長くかかります。定期テストは学習した問題を発展させた内容が多く大学入試問題なども出題され、数学においては平均点30点台を下回る、理系科目は50点台を下回ることもしばしばです。 アクシスでは授業の進度・深度に合わせた対策はもちろん、長期休暇の時には休み明けの課題テスト対策も行っています。学校の定期テストで高得点を目指し、余裕を持って内部進学そして難関大学合格を果たせるよう長期的な展望を持ちつつ授業を行っていきます。