徳島県の大学入試は、地元の徳島大学をはじめとする国公立大学を目指す方が多いのが特徴です。最近は、国公立大学でも推薦入試の種類や定員が増えつつあります。共通テストや一般入試に向けた対策も必要にはなりますが、高1から定期テストでしっかり点数を取り、評定を確保することで、いざというときに推薦入試も受験できる状態にしておくことが重要です。私立大学狙いの場合、推薦入試は国公立大学以上に意識していなければなりません。なぜなら、地元の四国大学や徳島文理大学、近畿大学や京都産業大学などの関西圏の大学は、併願で推薦入試を受けることができ、受験機会を増やすことができるからです。志望校とともに、候補となる大学も考えておきましょう。
城東高等学校
徳島県内の公立高校で一番の進学校です。毎年6~7割の生徒が国公立大学に合格しています。ただ、高い水準で国公立大学の合格率を出すために、授業で扱う問題レベルはどの科目も難しく、また数学はかなりスピードでカリキュラムが進むために、1年の段階で振り落とされる生徒も出てきます。
Axisでは、学校内容で理解できなかった単元の補完をしつつ、大学入試も見据えた学習方法や指導を行っています
城南高等学校
徳島市内の普通科高校で、一番人気のある高校です。国公立大学にも毎年5割程度が合格しています。カリキュラム進度は城東高校ほど速くはないため、比較的学校内容についていきやすいですが、難関大学を目指す場合は学校内容だけではなく、自分自身で+αのことをしておく必要があります。
Axisでは、学校内容より少し先の内容を意識して進めることで、定期テスト等で対応できるようにし、志望大学によっては応用問題の演習など指導を行っております。
市立高等学校
県内屈指のハイレベルクラスである理数科があります。また、2023年度に制服が変わることもあって人気上昇中です。自由な校風で少しのんびりした雰囲気もありますが、生徒の面倒見は県内随一です。カリキュラム進度はそれほど速くはないため、日々の学習をしっかりしていれば学校内容についていけますが、普通科の場合、国公立大学を目指すのであれば学校内容だけではなく、自分自身で+αのことをしておく必要があります。
Axisでは、学校内容より少し先の内容を意識して進めることで、定期テスト等で対応できるようにし、志望大学によっては応用問題の演習など指導を行っております。