高校受験生の皆さん。8月9月のV模擬の案内が来ておりますね。8月の模試から「都立そっくり」の形式になるのと、夏休みの勉強の成果を図る人が受験することもありより多くの人が受験するようになります。以下にて模試の大事なこと5選ということでまとめましたので参考にしてもらえたらと思います。
また高校受験生の皆様の学習相談も随時受け付けております。以下のように悩みもより具体化していることかと存じます。どのようなことでも構いません。お気軽にご連絡をいただければと思います。
【ご相談の一例】
・夏休みの過ごし方がわからない
・これまで受けた模試の結果分析をしてほしい
・1学期の内申でどこを志望校にできるかアドバイスが欲しい
・今のまま勉強していて大丈夫か不安だ。 など
模試で大事なこと5選
1 本番のつもりで受けること
問題の形式や時間等が本番と同様のものになっています。受験会場の雰囲気も本番さながらの緊張感もあります。受験の心構え、時間配分・問題を解く順番、マークミス防止等本番と同じ意識で臨むことが大切です。
2 十分に準備して受験すること
この時期の模試は試験範囲が一部(既習範囲)に限定されてはいますが、それまでの内容はしっかり復習した上で受験したいところです。特に学校の授業が進まないこの夏休みはしっかり総復習した上で試験に臨みたいです。
3 解き直し等の復習をすること
模試は受験をした後が最も大事です。解説をよく読んで間違えたところと正解はしたものの理解があやふやなところは徹底的に振り返りをすることが大事です。模試は次に生かす最高の教材です。しっかり復習し次に生かしましょう。
4 模試の成績表はしっかり分析すること
模試の成績表は自分の現状を写す鏡です。偏差値・志望校判定・自分の答案・
問いごとの正答率など情報の宝庫ですがそれらをしっかり分析することが大切です。塾の先生や学校の先生等(専門家)のアドバイス等もらうと良いでしょう。
5 1回の模試の結果に一喜一憂しないこと
点数や偏差値はあくまでも「現在地」。良かったとしても油断してはいけないし、悪くても過度に引きずらないようにしたいです。5教科の合計得点が10点(問題2問分)違えば総合偏差値は1ほど変わってきます。一問に重みを認識し次どうすれば点数を上げられるか考えたいです。