中学・高校共に授業内容が濃く、学習科目数が多く（細分化されている）、進度が速いのが特徴です。中学生では上位私立中学校が使用するプログレスを英語のテキストとして使用していたり、中学生の定期テスト問題では時折、大学入試問題から抜粋した問題が出題されたりしています。当然、定期試験問題は難しく、問題数も多いので、日々の復習をきちんと行うように指導・確認を行っています。高校に入学した後、中学3年生の8月下旬に都立高入試レベルのテスト（英数国）が実施されます。 アクシスの授業では、基本問題を確実に抑えることはもとより、応用問題も正しい考え方で解けるかどうか、解く速さは適切かどうかを指導しています。ケアレスミスを0にするため、各生徒の癖に応じて「問題ごとに注意するポイント」を教え、注意ポイントを意識して問題を解けたのかどうかを小テストで確認しています。毎回の授業で「目標」を設定し、授業後にその「目標が達成できたか」「今日の授業で学んだことは何か」を共有し、「受け身ではなく、自らも考える」ことを重視した授業をおこなっています。

高台の住宅地の中にある学校です。体育館が八王子市の中学校の中で一番大きいそうです。七中は前後期の二期制のため、定期テストは6月に前期中間、9月に前期期末、11月に後期中間、2月に後期期末（＝学年末）の全4回実施です。最初のテスト（前期中間）が他の三期制の学校より1ヵ月遅いためしっかりとした準備ができます。学校の定期テストにおいて、数学だけは各学年「単元テスト」という名前で別日に行われています。数学は学校の教科書は使用せず、プリントを使用し授業を行っており、「単元テスト」の他にある程度授業が進むと「小テスト」も行われるのが特徴です。定期テスト後に各教科の自身の得点とクラス平均が書かれた個人表をもらいますが、そこには数学のテスト結果は載っていません。七中では数学は他教科と区別して考えられているようです。 アクシスでの七中の対策は、教科書を使用している科目は教科書内容の理解をしっかりとさせる授業、数学は学校使用のプリントを使い、プリント内容が理解をしっかりとさせる授業を行っています。また、教科書やプリントが理解できたら、次のステップとして類似問題が解ける力を養っています。