徳島県の大学入試は、地元の徳島大学をはじめとする国公立大学を目指す方が多いのが特徴です。最近は、国公立大学でも推薦入試の種類や定員が増えつつあります。共通テストや一般入試に向けた対策も必要にはなりますが、高1から定期テストでしっかり点数を取り、評定を確保することで、いざというときに推薦入試も受験できる状態にしておくことが重要です。私立大学狙いの場合、推薦入試は国公立大学以上に意識していなければなりません。なぜなら、地元の四国大学や徳島文理大学、近畿大学や京都産業大学などの関西圏の大学は、併願で推薦入試を受けることができ、受験機会を増やすことができるからです。志望校とともに、候補となる大学も考えておきましょう。
徳島北高校
徳島北部の多くの生徒が最初に目指す進学校です。国公立大学にも毎年4~5割程度が合格しています。また英語に力を入れており、特に国際英語科は海外大学の進学もあります。カリキュラム進度はそれほど速くはないため、日々の学習をしっかりしていれば学校内容についていけますが、普通科の場合、国公立大学を目指すのであれば学校内容だけではなく、自分自身で+αのことをしておく必要があります。
Axisでは、学校内容より少し先の内容を意識して進めることで、定期テスト等で対応できるようにし、志望大学によっては応用問題の演習など指導を行っております。
鳴門高校
鳴門高校は毎年国公立大学への進学実績が20人程度です。主に私立大学・短期大学・専門学校に進学します。
国公立大学を目指すのであれば、評定を意識し学校内容の定着をしっかりと行います。また学校内容だけではなく、自分自身で+αのことをしておく必要があります。
カリキュラム進度は速くはないため、日々の学習をしっかりしていれば学校内容についていけます。
Axisでは、学校内容より少し先の内容を意識して進めることで、定期テスト等で対応できるようにし、志望大学によっては応用問題の演習など指導を行っております。
城北高校
普通科と理数科学科の2コースに分かれています。理数科学科は理科・数学の研究時間が設けられており、大学や企業からの出前講座で理科や数学を楽しく学べます。また物理・化学・生物・地学・数学・環境・防災など様々な分野からテーマを選び、研究したことを校内や校外のコンクールで発表します。
国公立大学への進学は50~70人ほど、私立大学の進学にも推薦が強いです。
日々の学習をしっかりしていれば学校内容についていけますが、普通科の場合、国公立大学を目指すのであれば学校内容だけではなく、自分自身で+αのことをしておく必要があります。
Axisでは、学校内容より少し先の内容を意識して進めることで、定期テスト等で対応できるようにし、志望大学によっては応用問題の演習など指導を行っております。