岡山県の大学入試では、地元の岡山大学や岡山県立大学、また通学可能な香川大学をはじめとする国公立大学を目ざす生徒が多く、共通テストや2次試験に向けた幅広い対策が必要となります。具体的に岡山大学の入試制度を見ると、推薦や総合型入試の割合が全体の30%と近年増えてくる傾向があるのと同時に、23年度入試から後期入試がなくなるなどの入試改革が行われています。また、合計得点における共通テストの配点が占める割合も、70%近い学部もあり、日頃から内申を意識した学校の定期テスト対策で基礎学力を身に付けつつ、早いうちから受験を意識した学習を進めていくことが第一志望校合格の鍵となります。
倉敷青陵高校
倉敷青陵高校は、授業の進度がとても速いため、予習・復習のリズムを作ることが大切です。数学の授業では学校オリジナル教材を使用し、基本事項が分かっているものとして授業を進めていきます。そのため、進度に遅れないように予習の時間を確保する必要があります。英語の授業では、システム英単語から小テストが週1回実施され、10ページの範囲から20問程度出題されます。定期テストや長期の休み明けのテストでも、それまでに実施した範囲の内容から出題されるため、繰り返し復習しておくことが必要です。アクシスでは、学校教材を使って苦手単元の復習や、定期テストや模試に向けたハイレベルな対策など、個々の希望に合わせた指導が可能です。
倉敷南高校
倉敷南高校の英語は、ELEMENT(教科書)の英文を事前に予習として訳してきた上で授業に臨みます。出てきた文法事項などは、DUALSCOPEの参考書を参照しながらポイントを整理していきます。また、英語の長文が読めるようになるためには、単語の暗記だけでなく、構文の理解が必須になるため、英語構文150から週末課題が定期的に出されます。数学は新編数学の教科書を中心に授業が進められます。宿題としてクリア、チャートから問題演習が課されます。アクシスでは、英語は文法事項をまずは固めていきながら、学校の教科書で訳し方が分からないところは丁寧に確認して、定期テスト得点アップに繋げていきます。学校で使用している単語集を再度小テストし、語彙力の定着を図っていくことも可能です。数学はまず理解が難しかった問題を個別指導で理解した上で、自力で解けるようになるまで演習し、自信をもってテストや入試に臨めるよう指導していきます。
倉敷天城高校
倉敷天城高校は、英語・数学ともに学習進度が速いことが特徴です。定期テストでは広範囲から難易度の高い問題が出題されることも多く、2年生からは小テストを実施する教科も増えるので、毎回の学校授業の理解と日々の復習が大切です。また長期休暇中にはかなり多くの課題が出されるため、普段から計画的に課題を進める習慣を付けておく必要があります。 アクシスでは、教科ごとに倉敷天城高校の標準学習プランを作成し、その標準プランを元に、生徒一人一人に合わせて柔軟な指導を行っていきます。
倉敷古城池高校
倉敷古城池高校では、毎日の学校の授業内容を理解し、分からないことを持ち越さないことが大切です。アクシスでは定期テストでの成績アップに重点を置き、教科書の例題や問題をしっかりおさえた上で、テスト範囲の問題集や少し難易度の高い週末課題の中から、分からない問題を中心に指導していきます。定期テストに向けて、英語はVision Quest、WORLD TREK、Breakthroughなどを使いながら文法の確認や英語長文の和訳・読解を進めていきます。数学は3TRIAL、NEW ACTION FRONTIER、ニューアクションβなどの例題と類題を反復演習していくことで、得点アップに繋げます。
岡山城東高校
スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されている岡山城東高校は、英語教育にとても力をいれており、理系でも選択によっては化学や数学の授業が英語でなされるイングリッシュデイが設けられています。どのコースに選択しても英文法理解はもちろんの事、長文読解力やリスニング力を身につけることが必要です。そのため、アクシスでは、予習方法や、英文法理解、長文読解のコツを指導しています。また数学の授業では、学校教材の対応はもちろんのこと、各種標準教材を用いての基本事項の確認、先取り学習、ハイレベル演習、入試対策など、個々の目標や学習状況に応じた柔軟な対策をすることが可能です。