【新高3】春休みに始める戦略的受験対策。大学入試は情報が武器!

大学入試は、学力の勝負であると同時に、「情報戦」でもあります。知らないうちに不利な立場になってしまうこともあるのです。春休みは、本格的に受験全体を見渡して早めに戦略を組み直す非常に重要なタイミング。ここでは、情報不足の危険性と、春からの戦略的な学習について考えていきます。

この記事のポイント

  1. 情報を持たないまま春休みを過ごすリスク
  2. 家庭内で情報格差を作らない
  3. マーク模試を分析して戦略を考える
  4. 英数の基礎を整えつつ、情報は塾で補う

情報を持たないまま春休みを過ごすリスク

せっかくの貴重な春休みです。優先順位を間違えたまま時間を使ってしまわないようにしましょう。 受験対策として志望校候補の学校をいくつか決め、入試科目や配点を確認し必ず把握しておくこと。配点比重を知らないままでは必要な受験勉強が後手に回ってしまいます。

また、総合型選抜学校推薦型選抜といった一般入試以外の受験を考えているなら、早い段階で情報を集めて対策をしていかなければいけません。これらは、活動歴、面接、グループワーク、志望理由書など、学力以外の準備が必要です。

さらに一般入試までもつれ込むことも想定して、共通テスト対策との兼ね合いや、二次試験、併願校の対策など、多くのことを考えておく必要があります。まとまった時間が確保できる春休み期間中に必ず情報収集をしましょう。

[関連ページ]大学受験の志望校の決め方。考え方や時期、注意点などを解説!

家庭内で情報格差を作らない

大学入試はとにかく複雑です。制度は多種多様で毎年のように変更されます。あとから「そんな方法があったのか」と気づいてもすでに遅い場合もあります。共通テストの扱い、国公立と私立の併願、総合型選抜の仕組み、大まかな入試日程など、受験生本人はもちろん保護者も知っておいた方がいいことはたくさんあります。

また、受験料や交通費、宿泊費、入学金など、費用面もこの機会にある程度は調べて覚悟をしておくと良いでしょう。家庭内で情報を共有することで、親子双方の安心感につながります。ただし、勉強や志望校に保護者が口を出しすぎるのは子どものモチベーションを下げかねないため、避けたいところです。

マーク模試を分析して戦略を考える

多くの高校で高2の2月にマーク模試を受けたはずです。「意外に難しかった、時間が足りなかった」で終わらせないことがポイントです。必ず成績帳票の内容を分析しましょう。これから大きく上げなければいけない教科は何か、単元別の正答率で凹んでいるところはどこか。あてずっぽうでマークして正解になった問題は×とみなします。時間が確保できず解けなかった問題は、何が原因だったのか思い返してみましょう。

最初の方で計算ミスを連発して時間をロスした、英単語や英文法の知識が十分に定着しておらず長文を読むのが遅い、わからないところに時間をかけすぎたなど、本当の原因を探ってそこから対策を取っていかないと今後の学習がスムーズに進みません。

また、この時点での志望校判定は目安です。ここからのスタートという位置づけなので結果に振り回されて一喜一憂しないことが大切です。受験本番までの取り組み次第で、成績アップは可能です。

英数の基礎を整えつつ、情報は塾で補う

春休みに英語と数学の基礎固めをするのは王道ですが、がむしゃらにやればいいわけではありません。また、この時期は英数以外の教科も動き出すべきですが、どの教科をどう進めるかという学習スケジュールは、志望校や受験方式の特徴、今の習熟度合いによって変わります。限られた残り時間を効率的に使うことを意識し、やることを取捨選択し優先順位をつけて、効果的に進めるための志望校合格に向けた自分の「勝ちプラン」を作りましょう。

そのために重要なのは客観的な情報です。塾は勉強する場所であると同時に、最新の入試情報や学習方法のアドバイスを得る場所でもあります。独学だけで戦うのは情報面で不利になることもあります。あとからでは取り返しがつかなくなる事態を避けるためにも、塾をうまく活用するのもおすすめです。

個別指導Axisでは、一般選抜の対策はもちろん、学校推薦型選抜や面接・小論文志望理由書などが必要になる総合型選抜に向けた対策にも丁寧に対応し、一人ひとりに合わせた受験準備を総合的にサポートします。迷っていることや不安なことも一緒に解決しながら、目標達成に導きます。是非、お近くの校舎へお問い合わせください。

\ アクシスは、全国500校超 /

お近くの校舎へお気軽にお越しください。

この記事を書いた人

教育コラムニスト
小林 佳代子(こばやし かよこ)
中学受験から大学受験まで学習塾において20年の指導経験と母の視点から、家庭と学びをつなぐヒントを発信。